ABM
Account Based Marketing

About ABM

ABMとデマンドジェネレーションの違い


ABMを実現するためには、営業案件創出の仕組みである「デマンドセンター」が不可欠です。高度なデータマネージメントや、ターゲットに最適化したコンテンツマネージメント、そして行動と属性によるアナリティクスが可能なデマンドセンターを構築して初めて、ABMを実現することが可能になります。 それでは、B2Bマーケティングの重要な概念であるABMとデマンドジェネレーションは何が違うのでしょうか? アメリカのカンファレンスでよく使われる表現として、「デマンドジェネレーション=網」、「ABM=銛」があります。

デマンドジェネレーション=網

展示会や営業名刺、そしてWeb to Leadなどでターゲットデータを収集し、データベースを構築します。そのターゲットデータ全体に対して、リードナーチャリングを行い、ニーズが顕在化したタイミングをスコアリングによって識別し、有望見込み客リストを営業に供給する仕組みです。

ABM=銛

一方で、ABMは銛に例えられます。あらかじめ定義されたターゲット企業のターゲット部署に所属するリードのみをマーケティングの対象とし、営業がアプローチしたい先をピンポイントで創出します。

こういった違いがありますが、ABMは、高度なデータマネージメントとコンテンツマネージメント、そしてアナリティクスなどで構成されるデマンドセンターがベースにあって初めて実現できます。営業の視点を持ち込むことで、より成果にフォーカスしたマーケティングが可能となるのです。

お問い合わせ

シンフォニーマーケティング株式会社
東京オフィス お問い合わせ担当

TEL : 03-3527-1441
E-mail : sales@symphony-marketing.co.jp

お問い合わせ・ご相談はこちら

※B2B企業(エンドユーザーが企業様)の方を対象としております。
B2C企業の方、同業の方(データ、メール、Web、テレマーケティング、マーケティングオートメーション導入運用支援等)、
広告代理店の方、および個人事業主の方につきましてはお断りしております。ご了承ください。