自社が狙うべき市場は?新市場に参入したいが、どこを狙えばよいかわからない

業種
精密機器用部品の製造・販売を行う部品メーカー

規模
売上高500億円

導入効果

  • プロと一緒にターゲットを明確にすることで効率的にかつ、適切なターゲット設定ができた
  • ターゲットが明確になったことで、マーケティングの方針が定まり今後の施策や具体的なアクションを立てられるようになった

解決

DoV-STPの設定でターゲットを明確にする

そもそも、ターゲットの設定などの経験がない担当者。ヒントになる情報はないかとWebサイトを閲覧しているとシンフォニーマーケティングという会社を見つけました。シンフォニーマーケティングが主催するセミナーに「新規事業の命運を左右する、“STP”から考えるマーケティング」というタイトルのセミナーを見つけ、「これだ!」と感じすぐに申し込みました。
セミナーを視聴してみるとSTPを正しく設定するためには、まず自社の製品やサービスの価値いわゆる「DoV」を徹底的に自分たちの中に腹落ちさせることが必要だということがわかりました。「DoV」という言葉を聞いたことすらなかった担当者は目からうろこでした。
そして、セミナーの後、シンフォニーマーケティングの担当者と話をすると、今は「新市場に参入したいが、どこを狙ったらよいかわからない」「狙いたい市場はあるけれど、どのようにアプローチしたらよいかわからない」、また「製品を作ってみたものの、どこに売ったらよいかわからない」いう課題も非常に多いと聞きました。話の中でターゲットを設定するには製品・サービスを扱っている自社の「アリの目」と第三者の「鳥の目」の2つの視座が必要不可欠であるという話には大変納得しました。

そこでS社はシンフォニーマーケティングのマーケティング経験の豊富なスタッフと一緒にディスカッションをしながら、ターゲットを明確にしていくコンサルティングサービスを受けることを決めました。

数回のディスカッションを経て、自社の製品がどういった課題を持ったどのような方の助けになるのか、自社の価値を再定義でき、そこから導き出した新しい市場への拡販が決まりました。また、ターゲットを設定しただけでなく、その市場に対してどのようなプランで攻めていくのか、リソースが足りていない場合はマーケティング実行のためのアウトソーシングも受けることになりました。

コンサルティングにより、狙うべき市場やターゲットが見えてきたS社。これからは伴走支援を活用し、設定した市場に対しマーケティングを展開し製品の拡販を狙っていきます。

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