B2Bマーケティングの
グローバルスタンダードを
体感する2日間

ケーススタディセッション1

全社デジタル人財育成（営業・マーケティング領域）推進における
障壁と突破法

旭化成グループでは、2018年からDXを推進。2024年から全従業員がデジタル活用のマインドセットで働くステージ（デジタルノーマル期）に向けて、デジタルプロ人財の育成に取り組んでいます。本セッションでは、その中でも営業・マーケティングDXに向けた人財育成の全体像と推進する過程での障壁や乗り越えた方法、現在の課題や今後の取り組みについてご紹介します。

旭化成株式会社
デジタル共創本部 CXトランスフォーメーション推進センター センター長

石川 栄一 氏

ケーススタディセッション2

0から取り組んだ日本本社主導のグローバルマーケティング推進の軌跡

1940年の創業以来、営業が現場へ深く入り込み課題を解決する「現場力」によって国内市場においては圧倒的な存在感を示してきた株式会社サトー。海外売上比率の向上やコト売りへの転換を機に日本本社主導のグローバルマーケティングに取り組むことになりました。本セッションでは、日本本社主導のグローバルマーケティングの確立に向けた取り組みや、現場営業や現地法人に推進するうえでの障害と、それを乗り越えるためのアクションについてご紹介します。

サトーホールディングス株式会社
執行役員 グローバルマーケティング統括

武井 美樹 氏

ケーススタディセッション3

Let's go marketing！
マーケティングの組織における機能と位置づけ

本セッションでは、素材メーカーとしてバリューチェーンを俯瞰した中でのB2Bの取り組みで、限られたリソースと時間の中で新規市場において効率的・効果的な需要探索・創出を意図した施策の実施と学び、および確立された既存ビジネス組織の中でどのようにマーケティング活動の意味づけや位置づけをしてきたかの経緯と実体験についてご紹介します。

株式会社クラレ
環境ソリューション事業部 環境素材部 マーケティンググループ リーダー

大久保 浩之 氏

ケーススタディセッション4

多品種製造業向けに最適化された
マーケティングシステム構築の苦節と勘所

国内の製造業で、マーケティングを推進するのは非常に苦労が多いと思いますが、いずれ必要になることは、皆さんの共通認識ではないでしょうか。
ではどうやってこの「文化」を社内に浸透させるか？
本セッションでは、前職のIT業界でマーケティングを実践していた演者が、現職の製造業でどのようにそれを推進してきたか。また、ゼロから始めたマーケティングシステムの構築、リードの獲得から名寄せの苦労など、詳しくご紹介します。

株式会社 日立産機システム
営業統括本部 営業企画統括部 営業戦略部 営業DXグループ

高橋 謙 氏

グローバルセッション1

B2BマーケティングにおけるAIの未来

急速な進化を遂げるAI（Artificial Intelligence：人工知能）。
もはやバズワードではなく、B2Bマーケティングの領域にも大きな影響を与え始めています。本セッションでは、現役の成長企業や大手企業を対象にマーケティングによるビジネスの加速を支援し、最新のテクノロジーを研究しているSteve GershikがB2BマーケティングにおけるAIの可能性について解説します。

Steve Gershik 氏

略歴

グローバルセッション2

グローバルのB2B企業が取り組むABM

ABM（Account Based Marketing：アカウント・ベースド・マーケティング）は、多くのB2B企業が取り組むマーケティング戦略の1つです。しかし、成功までの道のりには様々な障壁があります。実態としては、想定した成果をあげられていない企業が多く見られます。本セッションでは、ABMを成功に導く「戦術」等、実践的なヒントについて紹介します。

グローバルセッション3

B2Bマーケティングのこれまでとこれから

B2B企業において、"マーケティング"の立ち位置や企業にもたらす価値は、時代によって移り変わっています。特に近年は、外部環境の変化や新しいテクノロジーの登場、経営層やセールスからの要求等、急速な変化が起こっています。
本セッションでは、欧米企業における、マーケティングの役割の遷移や欧米マーケターがどのように学び、マーケティングスキルを向上しているかについて紹介します。

Ruth P. Stevens 氏

略歴